1999年 5月 25日

超ひまな会社にて

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わたし、最近は、よくバレーボールを会場で見てるんですけど・・・テレビ見ない暦3年目に突入してしまった私でも、ものすごくふぁんが増えたんだな、と感じることができます。世界選手権はすばらしかったんですね。・・・すごい他人事ですが。そんな中で、最近つよく感じることがあるので書いて見ます。

 世界選手権フィーバーの残り香が、まだまだ残る昨今ですが、みんな世界選手権を見てふぁんになって、Vリーグで選手たちを応援した人たち、いっぱいいると思います。シドニーオリンピックを前にして、全日本が発表になって、賛否両論あるようですが、基本的には皆さん『応援しよう』って言う風になってるようなので、個人的にすごいなあ、と思います。自分の好きな選手がいなくて、世界選手権をまったく観戦しなかった私とは大違い、と反省しきりです(苦笑)。
去年くらいから、若い選手がたくさん出てきてますよね。この勢いでオリンピック出場決めてくれ!くらいの期待しちゃいますよね。
 3年前、私がはじめてバレーを見たアトランタ予選のときも、会場に入った瞬間、あの黄色い歓声や熱気で『オリンピック出場』は楽勝なものと、いう期待感がありました。でも、結果は・・・。

 いろんなところに出没するわたしですが、『何評論家ぶってるんた』とか、言われたりします。『選手を傷つけてる』と言う印象も与えてるかもしれません。でも傷をえぐらないと出てこない膿もあるんです。だからこそ、あえてきつい言い方をすることもあります。
どんなにすばらしい選手でも何かが足りないから試合に出れないんであって、もし万が一、その選手が監督のチーム作りのイメージにあわない選手であっても、その選手がすばらしい選手であれば、監督はその選手のために自分のイメージを覆してその選手がプレイしやすい人選をするんです。それがメダルへの近道だと言う確信を持てば、の話ですが。勝たないと誰も評価しないんだから、企業に対するバレーボールのイメージもアップしないし、マスメディアの露出も増えない。それが現実です。
 確かに、バレーボールは結果だけじゃない。それはわかってます。結果以上の感動があることもわかってます。でも同情でメダルが取れるわけじゃないことは他の誰よりも選手たち自身がいちばん良くわかってるはずです。だからこそ、この3年間、恨まれようが、無視されようが、言いたいことは伝えるようにしてきました。『なんであんな素人ばばあにここまで言われなくちゃいけないんだ!』って選手にむかつかれても構わない。それで自分の応援してたチームが強くなるなら、とも思います。無視されたことは今のところないけど(ありがたいことです)、あったらあったで、その人はそれまでの人だから・・・と考えます。私を・・・というよりファンを無視した人が長く選手生活を続けてる例は、今のところないから。

きっと、今の、というか、ファンになったばかりの人々って、ワールドカップに対して、特にシドニーに対して、ものすごく期待してると
思うんです。誰が出てもいいから、その期待を裏切らないチームを作ってほしいと、切に願います。あのときのむなしさ、くやしさ、かなしさ、脱力感、無力さetc.を、今の若い選手たちに、そして何より、そんな彼等についてきてるファンのみんなに味わってほしくないんです!挫折を味を知らない人生なんて、ないのかもしれません。でも、挫折は1回で十分なはずです。

来年の今ごろは、笑顔でバレー観戦できるようになりたいです。

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